和尚曰く      
     

 

墓や葬儀の事で

子世代に負担を掛けたくない…と

願う人々が多くなっている昨今

 

圓福寺 大谷住職 は

現代のライフスタイルにマッチした

葬送方法を提案している

 

「 最近のお墓は

お骨をしまう納骨室ではなく

埋葬場所の目印である石塔など

外側を重視し過ぎている

 

昔のお墓と同じに考えると

 

達磨の製法で作った紙の骨壺にお骨を入れて

40センチ四方のお墓 (圓福寺システム)

埋葬し

 

墓標は金剛杖を切り出した木の墓標のみ

仏も遺族も、みんな平等

 

全てが

やがて生分解され土に還る 」

 

と…